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「体が痛い。」「心がツラい。」

歯ぎしり・食いしばり癖は、自律神経に大きな影響が

歯ぎしり・食いしばり癖は、自律神経に大きな影響を与え心身のバランスを崩します。

アゴというのはですね、本来は下垂(かすい)している骨です。

ぶらさがって、筋肉の張力で吊り橋のように支えられ、アゴのポジションをキープして開け閉めができる構造になっています。

ところが、反復運動が多い関節ですから、物を食べたり喋ったりする中で、どうしても偏った癖が生まれがちです。

すると、張力バランスの乱れによって、アゴと筋肉でつながっている首や肩甲骨に傾きが生じて肩コリが生じます。

また、下アゴは頭の一部である「側頭骨(そくとうこつ)」と顎関節を形成しています。

この側頭骨からは胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉が鎖骨や胸骨に伸びています。

胸鎖乳突筋の偏った緊張が胸骨を通して体軸の乱れを生じさせたり、鎖骨の左右バランスに悪影響を与えたりします。

 これはつまり、アゴのバランスが偏るだけで、全身の姿勢が崩れるということを意味します。

これを改善するためには、骨格という観点から顎関節につながっている筋肉のバランスを整えます。

具体的には神経系へのアプローチです。

神経学的センサーを刺激してリセットすることで、体幹の適度な緊張と緩和を保つことができます。

さて、人間は、過剰なストレスを感じると、無意識に食いしばることによって負担を回避しようとします。

食いしばることによって脳内麻薬の一種であるβエンドルフィンが分泌され一時的に苦痛が和らぐからです。

食いしばりはストレス回避に有効ですが、βエンドルフィンは脳内麻薬ともいわれており、薬と同様に依存性があります。

ストレスを感じると歯ぎしりや食いしばり癖が習慣化され、緊張型頭痛やめまい、不眠症などを誘発します。

当院では、これら咀嚼筋の神経学的なセンサー、「筋紡錘(きんぼうすい)」や「ゴルジ腱器官(ゴルジケンキカン)」などの固有受容器(こゆうじゅようき)にアプローチ。

左右の偏りを減らし咀嚼筋を適度にリラックスさせます。