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漫画家さんの腱鞘炎や食いしばり、頭痛をどう改善するか?

30代女性Tさんは漫画を書くお仕事をされています。PC に向かってタブレットで書いているということで手首の痛みを訴えています。俗に言う腱鞘炎のような症状が出ており、右の手首にはサポーターをしています。

初回に来院した時はとにかく体の緊張とこわばりが強く、なかなか大変だという印象を持ちました。前のめりで下を向いてる時首を右に曲げた時腕を伸ばした時に痛みが増強します。整形外科や歯医者さんや鍼灸、整体など様々な所に通いましたがなかなか良くならないとのこと。整形外科では右肘部管症候群、右胸郭出口症候群を診断されましたがなかなか改善しないのが現状です。

今日は久しぶりに仕事の合間に来院していただきました。仕事で右腕を使うこと、長時間のデスクワークや歯ぎしりなどで、ひどい首・肩こりを抱えていました。20代の頃からこれらの症状がありますが、最近、特にひどくなっています。後頭部にも重い痛みがあり首肩全体に胸にかけても、つるような痛みを生じています。

右顎の痛み、右半身の痛み、首の付け根から肩、脇腹から背中にかけての痛みもあります。腰や足の付け根など全身にわたる症状が右側に出ていました。右耳に詰まった感覚や右目の疲れもあります。このように、片側の症状を抱えている人は、往々にして背骨の捻転、つまり、ねじれがかかっていることが多いです。

今月は3回集中して通院していただきました。1回目で背中のこわばり首肩のこわばりを調整して捻転を取りました。これだけでも、体は軽くなります。2回目で頚椎や腕を中心に調整を加えました。

本日の3回目では整顎コースで顎を整えていきました。顎関節については、咀嚼筋のこわばりがありましたので、側頭筋や咬筋、内側翼突筋に筋膜リリースを施しました。その後、左右の咀嚼筋の筋力の左右バランスを取りました。右の外側翼突筋および内側翼突筋にこわばりが見られ、過緊張がかかっていました。これらの筋肉をトーンダウンさせて顎のバランスを取りました。

最大開口に関しては今日はスムーズでした。顎が全体的に右に偏って引っ張られていましたので、右の翼突筋や側頭筋などの緊張が強かったですね。 顎を整えると、上部頸椎や後頭骨のバランスが改善してきました。後頭骨および上部頚椎にアジャストメントを加え、さらに頭部のバランスを整えました。後頭骨を整えた後、仙骨にもサブラクセーションが検出されましたので、これも合わせてアジャストメント。うつ伏せで背骨の全体的な捻転をとりました。ハムストリングの拘縮を緩め、肩甲骨の間の胸椎のこわばりやサブラクセーションを取り除きました。

施術がひと通り完了。起き上がっていただくと後頭部が軽くなり、右全体の硬さも抜けてすっきりした、とのこと。Tさんはご職業がら、締め切りに追われてストレスを抱えがちですが、1~2ヵ月に1回ぐらいのペースでメンテナンス通院をすることをお勧めしました。

藤原 邦康
米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック
一般社団法人 日本整顎協会 理事

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