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顎関節症や肩甲骨の痛み、腰痛を防ぐ画期的な方法とは?

30代女性会社員のIさんは、座り仕事が多く、左首こり、顎関節症。左の肩甲骨辺りの痛み、腰痛、足のむくみ、顔の歪みなど、気になる症状がたくさんあり数ヶ月前に来院されました。過去には、胸郭出口症候群を診断されたこともあります。腕の上げ下げをする時に特に痛みを感じていました。鍼灸治療なども試しましたが、なかなか改善せず、当院を検索していただいたようです。

過去には、胸郭出口症候群を診断されたこともあります。腕の上げ下げをする時に特に痛みを感じていました。鍼灸治療なども試しましたが、なかなか改善せず、当院を検索していただいたようです。

マウスピース治療で顎関節症を改善しようと試みたこともありましたが、あまり改善しませんでした。姿勢をチェックすると側湾があり左の鎖骨、胸骨、肋骨のあたりが詰まった感じになっていました。よく小型スーツケース持参して来院されるので「長距離移動が多いのですか?」と尋ねると、「パソコンを運ぶのに使用しています」とのお答えでした。

デスクワークの方には営業職なので重いパソコンを持ち歩く方が多いのですが、キャリングケースやスーツケースなどで運んでいただくと体にかかる負担が減りますので、非常に賢明な判断だと思います。営業職の方は往々にして、営業資料を持参したりパソコンを持参したりします。多い人では10 kg から15 kg ぐらいの荷物を移動して運んでいることになりますね。それだけの重量をショルダーバッグで肩にかけたりリュックに背負ったりすると、背中や首肩なのにかなりの負担がかかります。

さて、今日は肩こりがあり、鎖骨周辺に痛みを感じるということでした。「何か重いもの運んでいましたか?」とIさんに尋ねてみると、案の定、パソコンを持っていたと回答が返ってきました。そこで、頚椎を中心に施術を進めました。うつ伏せに寝ていただくと、無意識に斜めに寝てしまいました。 Iさんの場合は、両足がベッドの中央に対して左寄りに寄って寝てしまいました。私が両足をもちベッドの中央に運んで、感覚を確かめていただくとMさんは「え、斜めでしょ!?」とおっしゃいます。顔を起こして自分の足の方を振り返り「ホントだ、真っ直ぐだ!」と驚いていました。意外とこういう方は多いです。

背骨の傾きは背骨の捻転(つまり体軸のねじれ)と一緒に連動して起こることが多いです。こういうケースでは、まずは背骨の捻転を取り除きます。さらに、仙骨の傾きや胸郭の傾き、首の付け根の傾きを調整しました。その後、仰向けに戻っていただいて、首の付け根、下部頚椎を調整しバランスを取りました。今日は、左の首から肩にかけてのこわばりが強かったのですが、案の定と言うか、左の中部頚椎の関節に可動制限がかかっていました。これに対して緩和操作をしてバランスを取りました。この時点で、左の首肩にかけてのこわばりが抜け、 左肩から後頭部にかけての筋肉の拘縮が緩んで軽くなってきていました。頸椎のバランスを取った後、再び筋力検査すると、棘下筋(きょっかきん)の 支持機能が安定してきました。左の手首には回内制限がかかっていましたので、手首の歪みを調整しました。

藤原 邦康
米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック
一般社団法人 日本整顎協会 理事

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